教室案内

モノづくり「あるある」

貴方のお家には可愛い布(ファブリック)が「沢山」眠っていませんか?!


素敵な布を見つけたらつい買ってしまう、、けどおうちには使っていない布が沢山・・ 

いつか形にするつもり、、、

ポーチにしたら可愛いはず、、

頭の中のイメージは完璧だけどいざ作るとなるとよくわからない、、、

けど可愛い布をみるとつい買ってしまう、、、

こんなあるあるループにハマっている方がいる事をよく耳にします。

可愛い布達が『レザー』を使った素敵アイテムになったとしたら・・ワクワクしますよね。


「冬眠中の布(ファブリック)がいつか素敵なアイテムになるはずなんだけど・・」


glance Bag sew&paint (グランス)ではあるあるループで眠っている可愛い布(ファブリック)を

「レザー」と組み合わせてワンランク上のアイテムを作ることができる教室です。

教室では個人ではなかなか設備するのが難しい革用ミシンや革漉き機を完備しています。

残念ながら革は厚すぎると職業用ミシンでも縫うことができません。

厚みのある革は革漉き(部分的に革を薄くする)を行うことでミシンで縫う事ができるようになります。

なのでヌメ革など分厚い革を形にしてる教室は「手縫い」で作品を作っています。

本格的に革のバッグを習いたい訳ではないけれどここが革なら可愛いのに・・

出来そうで出来ない・・などを形にしましょう。


革を使ってみたいけど、、興味はあるけどどうしたら良いのかよくわからない、、等のサポートをします。

「私にもできた」「革を身近に」「自分の時間を楽む」をコンセプトに布と革のコラボができる教室です。

作る事が楽しい・心地の良い時間を過ごし・皆んなで素敵を作る ♪

日々の忙しい毎日を物作りで楽しんで欲しいと考えています。


ここはモノづくりを通して自分だけの時間を思う存分楽しんでもらえる空間です。

あーでもないこーでもないと考える中で、ちょっと脱線、、そこから名案が生まれることもよくあります。

あれこれ考えながら作り上げる過程が面白いのがモノづくりです。

しっかりとポイントを押さえることでとっても綺麗に仕上がります。

私にも出来た!

もっと上手に作りたい!

売ってみたい!

こんなのできるの?な実験的なトライも楽しめ、やってみないとわからない「枠からはみ出たモノづくり」

も大歓迎です!!!

モノづくりを通して色んな気持ちが湧き上がるワクワクが止まらない時間を一緒に楽しみましょう ♪


point 1  講師(クリエイター)はレザーバッグのメーカーに15年以上勤務、大手アパレルメーカーの企画デザインや高級品のオーダー商品のデザインを主に担当。職人弟子入り経験あり。

point 2  大阪アートスクールでハンドメイドの講師として在籍4年半、安心してお越しください。 

point3  革専用のミシン・革漉き機・布専用ミシン完備。

point 4  自分のバッグを自分で修理、使わなくなったデニム等のアップサイクル(リサイクル)もできる! 

point 5  難易度高めなイメージのレザーを使ってアイテムが作れる ♪

point 6 少人数制でじっくり物つくりが楽しめる!

講師紹介

初めまして講師の永井愛子です。

経歴を兼ねた自己紹介とglance(グランス)はどんな場所かと言う事をお話しを少し。

私は大阪のバッグ製造メーカーでデザイン企画担当として15年以上勤務しデザイン業務を中心に革に携わる

仕事の日々を過ごしてきました。

牛革を主に扱ってきましたが、時には水牛、豚革、蛇革、ワニ革、ダチョウ、馬革、珍しいところではミノムシの

皮など沢山の革に触れる経験をさせて頂きました。

また、革を作るタンナー(革を作る工場)にも足を伸ばし実際に作業されている現場に出向く事もありました。

タンナーはTHE男の職場です。

汚れるのは当たり前。牛のお肉から剥いだままの塩漬けの状態で匂いつきの原皮が山積みされていました。

まあまあグロテスクで当時はまだタンナーにメーカーの人間が出入りすることは珍しく、世間一般の女子が

経験しない事も、どうしても革を作る工程が知りたくてわざわざ志願し何度も足を運んでいます。

「こういう革が欲しいけど、こうしたらどうなりますか??」などと要望を伝えに行くこともしばしば。

モノづくりを心から楽しんでいました。

当時の主な仕事はサンプル師に販売用のバッグの試作サンプル品を作ってもらうためにデザイン画を制作し

その為に必要な材料手配や見積もり、職人さんへ材料の配達などでした。

この頃から業界には職人の高齢化問題でどんどん作り手が減り腕の良い職人確保がとても大変と言う

問題が常にありましたが1日2日でなんとかなるような問題ではなく頭を抱えていました。

ある日「貴方も作れるようになってください」から始まったバッグ職人への弟子りは3年弱。

小学校のミシンの授業で何度やっても下糸が「わさーっ」っと絡んだ状態が続き作業が進まなかった経験から

ミシンにはかなりの苦手意識を持っていました。

しかも使うミシンは工業・・・糸のかけ方すらよくわからず「イケるのか私・・かなり不安・・」

と思っていましたが学生時代の副教科は「オール5」体育・美術・家庭科なら完璧です! な人間なので

サンプル師さんの製造工程をずっと見てられるくらいのモノづくりは大好きでした。

ミシンは何となく苦手かも、、でも本当はやってみたかった!と言うことで挑戦した結果自分なりに革を扱える

ようになりました。

そして発見した意外な特技はバッグや小物の修理やリメイク(教室ではデニムのリメイクも教えています)。

なぜか正規品を作るよりか「上手い」みたいな、、新たな発見です(笑)

この経験を活かし「glance」というブランド名でネットや委託でのアイテムの販売・販売展示会・

クリエイターイベント出店・海外展示会(2019 Abū Dhabī)阪急出店などなどしています。

また大阪のスクールで革・布のミシン担当でスクールのハンドメイド講師も4年半在籍しておりました。

glance Bag sew&pait(教室)はバッグメーカーのように裁断機などの大きな機材などが全てが揃っている訳

ではありません。

私自身が自分で革モノ作るようになり、自宅でも使用可能な革用ミシンを使ったモノづくりが基本です。

革を扱いたくてもよく「わからない・何をどうしたらいいのか困っている」と言う方へ扱いやすい革を中心に

物作りをレッスンします。

難易度高めなイメージがあるレザーアイテム作りが楽しくできる方法をお伝えすることがメインです。

「楽しく革を・・」がメインであっても革を扱う上での必要な技術や知識はレッスンで勉強して頂きます。

アトリエでは私がクリエイターとして経験したモノ作りについてのノウハウをお伝えします。

物(アイテム)が出来たらおしまいではなく、今度は売ってみたいと思いも出て来るかもしれませんね。

生徒さんの今後の発展の為のお手伝いもサポートします。

某スクール講師を経験を経て感じていることは、生徒さんの中には周りと調和を取ることが苦手に感じてる方や

物作りは好きだけど下手だから・・と自分を過小評価する方が多いのですが、それぞれにとても素敵な

魅力や能力があって私には皆さんとても素敵に写ります。

アイデアの引き出しの数がものすごい、集中力がすごい、とにかく陽気、気配に長けているなどなど。

こちらから皆さんへ「〇〇さんって〇〇ですね」とお伝えして初めて自分の才能に気付いているようです。

これをプラス(+)したら更に素敵!と思えるような方ばかりです。

glance Bag sew&paint(教室)では『貴方の魅力探し』も提案致します♪

生徒さんには『自分では気付いていない魅力』を引き出してご自身のプラスしてもらえたら嬉しいと

思っています。「気付けば前よりも自信が付いていたかも」「いつもご機嫌だけど前よりもっと楽しいかも」

と感じて貰いたいです。

私の今までの経験が皆様のお役に立てたら嬉しいです。

モノづくりを通して楽しみながら素敵な時間を過ごせたら幸いです。